2024年7月8日月曜日

「医学生ガザへ行く」上映会のお知らせ

社会構築論系の皆さん


今年度も、社構会の活動がはじまりました!

「ガザ問題」をテーマに、様々なイベントを企画中です。

最初のイベントとして、早稲田大学でガザ問題に関心をもっている学生と協働し、「医学生ガザへ行く」の上映会を行うこととなりました。🎬

社構会では秋学期にも、ガザ問題に関する勉強会やイベントを行う予定です。

早稲田大学の学生であればどなたもご参加いただけます。ガザ問題を知るきっかけとして、皆さまお誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください!💫


以下がイベントの詳細となります。

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【上映会概要のお知らせ🇵🇸

●7月19日(金) 17:15〜20:00 (17:05〜受付開始)

●早稲田大学 戸山キャンパス 32号館 128教室

●対象は、学生(早稲田大学以外の学生可)、または早稲田大学関係者(教職員など) ※一般参加はお控えください。

●内容は、上映会(約1時間半)と、学生による短いスピーチを予定しております。途中入場・退室可能です。


パレスチナのことをみんなに知ってもらうきっかけ、そしてわたしたちとパレスチナは繋がっているんだと気づける時間になればと思い、上映会を企画しています。


事前申し込みはこちらから(当日参加も歓迎しております):https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScJqE1POv1xDbfuu2huigTB52FMR-Zrp5q8I2OF-JSxYoYb8Q/viewform


※映画は日本語音声・日本語字幕付きで上映致します。

その他の情報保障については検討中です。(筆談対応は可能です。)

※教室は一階で、同フロアに多目的トイレがございます。


【映画概要】

予告編:https://m.youtube.com/watch?v=Kkz-nN-RJtc


救急外科医を目指し欧州から初の留学生としてガザへ

イタリア人医学生のリッカルドは、奨学金を得て留学することを決意した。行き先は紛争地域であるガザ地区。周囲をフェンスで封鎖された「天井のない監獄」と呼ばれるガザに入るのは容易ではない。イスラエル、パレスチナ自治政府、そしてハマスの3つの異なる当局からの許可を得なければならないからだ。極めて複雑なプロセスを経て、欧州から初の留学生としてガザ・イスラム大学に到着すると、学長に歓迎され、ガザ内外のメディアから次々とインタビューを受けることになる。やがて片言のアラビア語を話す彼は現地で人気者となり、徐々に自分の居場所を見つけていく。しかし、イスラエルとの紛争が再燃すると、リッカルドは難しい選択を迫られる。安全のためガザを一時的に離れた彼は、ガザを出られない友人達に心配を募らせる。しばらくしてガザに戻り、無事だった仲間との再会を喜び、絆を深めていく。そしてすぐに、緊迫する救急医療の現場へと飛び込み、傷ついた人々の治療に当たっていく。至近距離で爆撃を受ける体験をしながらも、彼は救急外科医になる決意を固めていく。